2013年12月15日

ディベート(debate)とは

ディベート(debate)とは、ある公的な主題について異なる立場に分かれ議論することをいう(広義のディベート)。

討論(会)とも呼ばれている。


ディベートは、厳密にはディスカッション(discussion)や単なる議論とは異なるものであるが、一般にはこれらの区別なく「ディベート」ないし「討論」と呼ばれることが多い(最広義のディベート)。

この語法は既に定着している感すらあるが、誤った使い方であるとの見方も根強い。



様々な教育目的のために行われる教育ディベート(academic debate)が、単に「ディベート」と呼ばれることもある(狭義のディベート)。

特に、教育ディベート関係者の間では、「ディベート」といえば通常は教育ディベートを指す。

教育ディベートでは、その多くが説得力を競い合う競技の形で行われる。

競技として行われるディベートを競技ディベート(competitive debate)という(最狭義のディベート)。

多くの異なったスタイルがあり、目的に応じて選択される。
posted by ホーライ at 15:38| ディベート入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする